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BWP04興行に合わせた4作品!!その2とBWP04興行について

ByCatfightRonald

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前回の記事に続きまして、BWP04興行用作品4タイトルのうち
残り2作品について書きたいのと、本日開催されましてBWP04興行について触れたいと思います。

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興行で対戦する前哨戦として対決したお二人。
キャリア的には星川さんに分があるものの
桜木さんのこれまで色々な部分での経験やスター性は侮れません。

かつては元SSS無差別級王者だった鶴田かなさんを下して引退への引導を渡した経歴もあり
期待値は十分です。

で、実際の内容ですが
彼女達の基本的な在り方として、その高い表現力が挙げられます
これは、闘うときの感情が真剣さ・セクシーさ含め見る人に伝わるという意味の表現力です。
ですので、凄い技ができなくても十二分に説得力があるのです。

と、書きましたがこの試合は、そういった前提部分がありながらも
しっかりと難しい技術が必要な技をこなしています。見所が多いと思います。
美しさと強さが混在しているので非常に安定してみられる、まさにプロフェッショナルです。


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ご存知、BWP04興行のメインイベントの対戦カードの二人です。
この作品が引き金となって、Wタイトルマッチや興行に新しい選手達が登場する流れとなっています。

苦戦はするものの、YUEさんが君臨し続けているBWP。
そこに、体格的に上回る説得力あるタイプの選手・若月さんが登場という流れです。

若月さんの存在感は、実際に興行に来られた方ならわかると思いますが圧巻です。
そのポテンシャルは非常に高く、この作品でもYUEさんを相当苦しめています。

経験やセンス、キャリアで対抗するYUEさんと
ナチュラルに強い若月さんのキャラクター違いの闘いは
普段YUEさんが闘っている相手とはかなり違う角度での試合となりました。

中身は濃く、強く、妖艶です。
より美しさと技術に磨きをかけたYUEさんが、大型新人と交錯する姿
そして、BWP04興行とつながった重要な試合ですので、お勧めです。


そして、もう一つ
本日行われBWP04興行について少し触れたいと思います。
以下、ネタバレ含みますので嫌な方は見ないで頂きたいです。







まずは、今回の興行に実際に足を運んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。
最後のYUEさんのコメントにあるように

皆様が足を運んで頂いて、撮影イベントなどに参加して頂けるおかげで
YUEさんもまた登場できますし、新しい選手達も興行に呼ぶことができたのです。
皆様のおかげです。

そして、今回配信チケットを購入して頂いた皆様、配信はどうだったでしょうか?
致命的な失敗は概ね無かったと報告を受けていますが、私自身がスイッチャーを担当したわけではないので
そのデータを確認後、反省をしつつ今後の配信につながるようにしていけるようにと思っております。
新しい試みとなりましたが、配信チケットを購入して頂いたお客様の力によって前進したのではと感じております。


今回の試合内容について
第一試合 NIMO vs まゆのゆま
NIMOさんの真っ直ぐで勤勉さが良くも悪くも出た内容だったのではと思います。
トータル的な実力はNIMOさんの方が上だと思いますが
まゆのさんのあの得体の知れない感じにやられたのでは?と。
二人とも初登場とは思えないしっかりした闘いで、序盤から中盤、後半へとテイストが変化する闘いをみせてくれました。
試合後、二人から時間はあっという間に終わってしまったそうです。
まだ奥があるので今後が楽しみですね!

第二試合 神楽アイネ vs 高梨りの
高梨さんは今回大幅に株を上げた選手だと思います。
神楽さんの非常にブレがあるというか、揺らぎがあるというか
強さ、弱さが不安定に混在する(そこが魅力なのですが)ところに反して
終始高い安定性をストロングスタイル的に保っていたのは素晴らしかったです。僕の作品で撮影してみたいなぁ・・・。
神楽さんの感情的な爆発は素晴らしく、今回は被虐性もより出ていたの私的には嬉しかったのですが
試合後、二人とも、もっとお互いを引き出せたと反省する発言がでました。いやぁ、凄いですね。

第三試合 五十嵐星蘭 vs 二宮和香
二宮さんワールドと五十嵐さんワールドが交錯した試合。
五十嵐さんは知的な美人さんですが、普段はかなりおっとりしてまして
正直練習時も大丈夫かなぁ?と思うことがあるのですが、本番になるとまるで別人。
的確に、大事な部分をおさえていて自分の良い部分をバンバンだしていくスタイル。
対する二宮さんの方が、妖艶さを出と思いきや、Rosenさん的というか割とPOPで明るい感じで闘います。
そうした中、NIMOさんの乱入、さらに高梨さんの乱入があり
2vs1 2vs2とそれぞれ色合いの違ったシーンが生み出せて良い場面が多くあったと思います。
BWP03興行の乱入とはまた違ったパターンです。いかがでしたでしょうか?

第四試合 桜木優希音 vs 星川凜々花
上記の作品で対決した二人がライブファイトで闘いました。
序盤はかなり早いテンポで複数の技をこなしながら、これが中盤・終盤と
より濃密でねちっこい闘いへとシフト、最後は白目をむく失神といじめの入ったシーンから
爽やかなマイクパフォーマンスへ。
星川さんがマイクパフォーマンスで言っていた、王座挑戦の件ですが
真剣に考えます。実力がついてきたと思いませんか?の問いに
うなずくお客様が多かったこと、私はしっかりと見ています。検討します。
そして、ライブ初にして20分を超える長丁場の試合をしてくれた桜木さんには非常に感謝です!!
またオファーしたいです。

第五試合 YUE vs 若月みいな
上記作品からつながるメインイベント。
圧倒的なパワーで王者を追い詰める挑戦者。
反則攻撃もお手の物。卍固めなら、そのままポストに運んで激突させられる強さ。
一発の攻撃力の重み。誰もがYUEさんの敗北を予想しながら見ていたと思います。
雰囲気的に、YUEさんの王座陥落というカタルシスを求めているけれど
負けて欲しくないという対極にある感情が会場を包む中、最後は特殊な必殺技でYUEさんの逆転勝利。
安堵の空気が流れ、また二人ともよくやったという盛大な拍手がこの試合の素晴らしさを物語っています。

さて、試合後に若月さんが語った新しい興行とは何なのか?
現在のトップファイター達を超えるには経験が足りないわけです。
不動の選手達はやはり興行に呼ばれる回数が多いわけですから
後からデビューした選手は余程の才能がない限り圧倒的に不利です。

だから、経験を積むためにそういう選手達で興行をやってしまおうってことですね。
BWP05興行は来年8月に予定されていますので
チケットはこちら↓
BWP05 チケット(SAS席)
BWP05 チケット(SRS席)
BWP05 チケット(一般・スタンディング席)
BWP05撮影券

これとは別の大会ということになります。
準備をして、来年には発表できると思いますので、お楽しみに!!




というわけで、色々長く書きましたが
皆さんありがとうございました!!
個人的には、機材トラブルもありましたが
非常に安定した内容のある大会だったと思います。

ここまでこられたのは、すべて応援してくださる皆様のおかげです。
これからも、この期待に応えられるよう前進していきたいです。

何卒宜しくお願い致します!!







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