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カスタムマッチとBWP05興行(責任者目線含む)

ByCatfightRonald

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カスタムマッチ第二弾

というわけで、カスタムマッチの第2弾の受付がスタートです!!

今回の受付終了日は、9月17日(火曜日)です。

そして、今回は注意点があります。
【レズ演出は出来ません】
この部分をご承知の上でカスタム権をご購入頂ければ幸いです。
今回も
プロレス編

ボクシング編
を募集します!!

出演は
BWP05興行では本当に素晴らしい試合を見せて人気爆発した川崎亜里沙選手と
興行でブレイクを果たし、「高梨りの」から改名した倉野遥選手で行います!!

ルックスは勿論のこと、実力も突出しているお二人ですから夢が広がりますね。
前回の第一弾は、お客様のニーズをダイレクトに反映した為、かなりフェティッシュな内容となり
通常リリースされている作品とは一味も二味も違うものとなりました。
我々としましても、カスタムしてまでも観たい!という強いご要望があるということに重きをおき
以降の作品にも取り入れられる部分は上手く作品に昇華していこうと考えております。



プロレス編
【着用衣装選択権】川崎亜里沙(枠1)-プロレス編-
【着用衣装選択権】川崎亜里沙(枠2)-プロレス編-
【着用衣装選択権】川崎亜里沙(枠3)-プロレス編-

【着用衣装選択権】倉野遥(枠1)-プロレス編-
【着用衣装選択権】倉野遥(枠2)-プロレス編-
【着用衣装選択権】倉野遥(枠3)-プロレス編-

【勝敗選択権】倉野遥 勝利-プロレス編-

※川崎亜里沙勝利-プロレス編-は既に売り切れました。

【設定・構成権】-プロレス編-

【決着後選択権】-プロレス編-

技選択権は10枠(10種類の技)までです。一つの技(行動)につき1枠購入する必要があります。
【技選択権】-プロレス編-


ボクシング編

【着用衣装選択権】川崎亜里沙(枠1)ボクシング編
【着用衣装選択権】川崎亜里沙(枠2)ボクシング編
【着用衣装選択権】川崎亜里沙(枠3)ボクシング編

【着用衣装選択権】倉野遥(枠1)ボクシング編
【着用衣装選択権】倉野遥(枠2)ボクシング編
【着用衣装選択権】倉野遥(枠3)ボクシング編

【勝敗選択権】川崎亜里沙 勝利ボクシング編
【勝敗選択権】倉野遥 勝利ボクシング編

【決着後選択権】ボクシング編

【設定・構成権】ボクシング編

演出選択権は10枠までです。一つの技(行動)につき1枠購入する必要があります。
【演出選択権】ボクシング編

↓詳細ページはこちら↓





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ここからは先日開催されましたBWP05興行についての試合内容などを紹介し
また、私の視点からも注釈をいれたものを記事にしようと思います。
ですので、ネタバレを避けたい方はここで見るのを止めてください。

今回の5試合は、かなり攻めた内容となっておりますので、完成版を見て頂ければその凄さを堪能できるのではと思います。


それではいきます。






まず、はじめに私が言いたいのは
今回参戦してくれた全ての選手は素晴らしく

そして、初めての試みとしてアメリカから来てくれた
「KAT選手とSAYA選手は」とても良く頑張ってくれたと思います。
彼女達の人間性は素晴らしく、彼女達でなければそもそも何も成立しなかったと思います。
これは本音です。
普段の試合(DCのスタイル)ではやらない事にトライし、彼女達なりに精一杯努力したと思います。



【第一試合】
橘@ハム vs 神楽アイネ

SSSのニュースターとして、BWPへ乗り込む形となった橘選手。
大事な第一試合でSSSの看板を背負って登場という大役を果たすべく気合十分。
対する神楽選手は、BWP生え抜きとしてSSSの新人を退けねばならない立場だが
過去対FGI戦(明海こう)で圧倒的大敗。第一試合からファンの前で無様な醜態を晒すという屈辱を味わう。
今回も同じ第一試合で、プロレスキャリアの短い格下相手。絶対に勝たなければならない。


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〇橘@ハム vs 神楽アイネ×
(弓矢固めからのギブアップ)

橘選手が優勢の中、YUE選手が乱入。神楽選手を助け、今度こそ勝つ様に鼓舞。
試合の主導権を握るが、最終的には橘選手が神楽選手を捕らえギブアップさせる。
橘選手はYUE選手への当てつけのように、苦しむ神楽選手を見せつけ勝利。
神楽選手は新人相手に、尊敬する女王のYUE選手の助けがあったにも関わらず無惨な敗北。
試合後、マイクアピールでSSS無差別級ベルトについて橘選手が言及。
現王者であるYUE選手は「強くなったらね」と会場を去ります。


全体的にローテンポで進んだ試合ですが、橘選手の力強さと神楽選手のしなやかさが出た試合だと思います。
ライブ初登場とはいえ、橘選手が高いポテンシャルを示した試合なのですが
これは神楽選手が引き出した部分も大きく、彼女自身がかなり成長しているというのも感じました。
相変わらずの泥臭さは消えないものの、それでも要所は外さない立派な個性を持ち始めたなぁと感心しました。
結果は残酷ですが、スターの誕生と苦労人の光を見たそんな一戦です。





【第二試合】
まゆのゆま vs みひな

NEXTで川崎亜里沙選手に差をつけられた過去から、着実に成長し勝利も掴んでいるまゆの選手。
一方のみひな選手はCF×FCから脱却し、本格派としてTHE LEGACYで実績を残しました。
見た目やキャラは全く違うものの、感情を力に変えるファイトスタイルは同じ。
同族は時に反発を生み、存在をかけてつぶし合う。
生き残りを果たすのは・・・?

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〇まゆのゆま vs みひな×
(監獄固めからのギブアップ)

やはり階級差があることで、全体的にみひな選手の方が優勢に試合が進みます。
しかし、ねちっこい攻撃で徐々に試合の主導権を取り戻したまゆの選手が
トレードマークになりつつある監獄固めでギブアップ勝利。
みひな選手にとっては、よりストロングスタイルでがっぷり四つで闘いたかったでしょうが
まゆの選手の得意技を駆使され、スキルの差によって敗北という、憤りを感じる結末に。
決着後には、変形の股裂き攻撃をされ恥ずかしいからギブアップというプライドも折られる屈辱。


まず、この闘いを階級差が結構ある中で最後までテンションを保ち続けたまゆの選手に拍手!
一つの技をかけるにも、まゆのさんのスレンダーさだと一苦労なので、本当に頑張ったと思います。
一方負けてしまったみひな選手ですが、独特の雰囲気があり、事前よりもかなり評価を上げた選手だと思います。
受け攻めのテンポ感、感情の入り方や技の泥臭さなど存在として見所が多い印象でした。
ちなみに、彼女が着用していたオレンジのリンコスですが、質問箱で教えてもらった衣装です。
質問された方、気づいてくれたでしょうか・・・?(汗)






【第三試合】B-1タイトルマッチ
川崎亜里沙 vs 星川凛々花

B-1タイトルは、一ノ瀬恋選手が保持していましたが、長く防衛戦を行わなかった為に返上。
かねてよりベルトを切望する元B-1王者の星川選手とNEXTで急成長を遂げた川崎亜里沙選手が争うことに。
実はこの二人、過去に対戦経験がありまして、その時の試合では星川選手が勝利したものの
終了直後に川崎選手が不意打ちで星川選手をボコボコにし、リングシューズを舐めさせさらに失神と圧倒。
因縁があるのです。
その後、川崎選手は明海こう選手に敗北を喫しましたが、それ以降は連勝を続けNEXTで大輪を咲かせています。
一方の星川選手もなつめ愛莉選手、桜木優希音選手などビッグネームを次々粉砕していましたが
一番のライバルと目されていた明海選手に敗北。上がり調子に水を差されています。
過去B-1王者返り咲きは無く、ファイトスタイル的にも分が悪い星川選手が難敵に挑みます。

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×川崎亜里沙 vs 星川凛々花〇
(スターリバースープレックスからの体固め)
星川選手がB-1タイトル奪取、王者返り咲き達成


やはり相性が良い川崎選手が星川選手を追い込む展開に。
途中、かつてB-1王者から転落した技・アルゼンチンバックブリーカーをかけられ窮地に追い込まれるも
闘志を燃やして逆転。的確な打撃とキレのあるスープレックスは流石。
最後はオリジナル技であるスターリバースープレックスで3カウントを奪う。
試合後には、川崎選手にシューズ舐めを要求。
いつもは相手に強要していた懲罰を自らが受ける屈辱と、タイトル獲得の夢破れた川崎選手。


この試合が一番BWPらしい、王道のストロングスタイルマッチだと思います。
二人の能力が本当に高い位置でスイングし、因縁も相まって非常に良いタイトルマッチでした。
展開は星川選手がかなり追い込まれ、川崎選手の初戴冠を予感させたはずです。
そういった中での逆転劇。素晴らしいです。
川崎選手は敗れはしましたが、この試合で完全にワンランク上の存在へとステップアップしましたし
実際にお客様の支持を得たように思います。新たなブレイク選手です。
そして、星川選手は明海選手に言われたベルト奪取の約束を果たし、共に王者として道を進みます。
彼女達の関係にも今後注目です。





【第四試合】 DC×BWP交流戦
SAYA vs 明海こう

初の海外団体との交流戦。DCでは戦歴が短いものの、圧倒的なフィジカルは特筆もののSAYA選手と
先日、FG時代から憧れていた悲願のFG王者となった明海こう選手の一戦。
明海こう選手といえば、過去に星川選手にベルトを奪われた後、連敗に連敗を重ね転落を繰り返し
再起をかけてもう一度挑んだB-1トーナメントでも新人に敗北し、失意の引退。
ドン底の地獄を味わった後、引退を撤回しカムバックをしたわけですが
ここから、ずっと無敗を続け今や日本を牽引する存在へと成長。日本代表として相応しい選手です。
今回の興行で、最もフィジカルに優れるSAYA選手に挑むに私は思いました。

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×SAYA vs 明海こう〇
(明海オリジナル関節技でギブアップ)


スキルに置いて、日本のトップを走る明海選手が他の選手達が習得していない様々な関節技を駆使してSAYA選手に挑む
しかし、SAYA選手の圧倒的パワーの前に大苦戦
それでもライガーボムやみちのくドライバーなど、明海選手の代名詞技を大柄の選手相手に繰り出しペースを握る
最後は複雑な変形の関節技でギブアップを奪って勝利。
試合終了後、互いの健闘を称え合うハートフルな一面から、明海選手はマイクアピールで涙。
アメリカ選手の圧倒的パワーによるラフな闘いと、日本選手の的確なスキルが融合した濃密な試合を披露。


SAYA選手はかなりアスリート色が強く、勤勉なタイプでまさにアマゾネスといった強い女性です。
対する明海選手もアスリート気質ですが、相手の出方を見てから選択肢をかえる柔軟さがあり、それが上手く
ハマった形になったと思います。最後に抑えていた感情が爆発して涙した明海選手ですが、私には別の意味も
含まれていた様に感じました。SAYA選手は立派だと思います。
ですが、私は明海さんがこの試合を最後までコントロールしたことに対し、本当に頭が下がる思いです。
そしてそれこそが、彼女が別の次元に足を踏み入れている証拠だと感じました。





【第五試合】 DC×BWP交流戦
KAT vs YUE


元DC王者であるKAT選手がBWPマットに降臨。
迎え撃つは、現二冠王者・YUE選手。
今回の交流戦はDC側が熱望し、それに我々が応える形で実現しました。
DCのスタイルとBWPのスタイルは全く違います。それゆえ、彼女達は事前にプロレスの学校に通い
そして興行前に私達の指導も受けています。
そこまでして立ちたい場所がBWPであり、その王者がYUE選手なのです。
この闘いはこの事実を証明する機会。
不安と期待が入り混じった闘いのゴングが鳴る!

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×KAT vs YUE〇
(コードオブサイレンスからのギブアップ)


長時間に及ぶ試合となった非常にラフな試合。
互いにスキルを見せ合い、スピーディに進行する好試合となったが、YUE選手の
エンドレスブレンバスターをKAT選手がキャンセルし始めた辺りから泥臭い試合へスイッチ。
リング上の空気は張り詰め、意地でも相手を倒そうとKAT選手をねじ伏せたのは意地のブレンバスターと
コードオブサイレンス。強引に太ももで締め上げ、頸動脈圧迫しさらに腰を反らせる複合技で死闘は決着した。


KAT選手はとても深く、細かく物事を考えるタイプで、他人に対しての感受性が高く
またホスピタリティ性の高い性格の良い女性です。その彼女があれだけラフで長時間粘った闘いをみせるのは
正直言って想定外でした。YUE選手も面食らった状態で最後はシュートの様相を呈して精神力の勝負へとなったのは本当に意図しないところで
リング上のヒリついた感じは通常狙って作り出せるものではありません。
その空気感が伝わったのか、アンケートでお客様から絶賛のコメントを頂きましたが、私としては反省点だらけで
今後の興行の在り方について考えさせられるものでした。


【エクストラマッチ】 ‐乱入-
SAYA&KAT vs 明海こう&YUE

第五試合が終了した後、第四試合と同じ様に互いに健闘を称え合う流れになると思いきや
突如としてKAT選手がYUE選手に攻撃!
と同時にDCの一味とも思われる男子レスラーが乱入し、レフェリーを制圧
そこにSAYA選手が登場して2vs1でYUE選手を襲撃しているところに明海選手が登場&YUE選手に加勢。
リング上は日米即席タッグマッチがスタート!!


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×SAYA&KAT vs 明海こう&YUE〇
(新卍固め&逆エビ固めでギブアップ)

即席ながら、息のあった連携でDC組を撃退する明海&YUE組。
試合の決着が終わったにも関わらず、リング上に居座り続けようとするDC軍団をなんとか撃退し
BWP・YUE選手とFGI・明海選手の握手が見られると思ったが、明海選手は手を叩き拒否。
ウンザリするYUE選手に向かい、該当者無しとして長い間空位となっているバトルヘビー級ベルト(通称赤ベルト)
を賭け対戦を要求。12月でも良いと年末までの流れを匂わせた。


今回フル稼働だったYUE選手。全方位から狙われ
試合もラフで長尺、その上で全てを背負い人気&実力で結果を出している姿はまさに頂点だと思います。
この役割は今のところ誰もできないでしょう。
ここに噛みついた明海選手、今回イベント人気でYUE選手が一位でしたが、同率二位で明海選手と川崎選手が追いかけます。
強さと実績を着実に伸ばし、遂に頭一つ抜け出して本丸への王手を果たした彼女。
マイクアピールでYUE選手に言い放った

「逃げんなよ」

は、痺れました。
これが今の彼女の自身であり、唯一YUE選手の対抗馬になりえる立場の発言だと思いました。

これから10月のNEXT、そして12月の本興行があります。
新たな選手の台頭があるのか?
それも含めて盛り上がって行きましょう!!

といわけで、今回の先行発売作品をチェックしてみてください。
本当に名勝負揃いです!!


配信はこちら↓
カスタムマッチ プロレス編01

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ファイティングガールズインターナショナルFGタイトルマッチ
明海こうvs神納花


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BWPタイトルマッチ Vol.05 YUEvs揚羽

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BWP05 開催記念スペシャルマッチ 川崎亜里沙vs葉月もえ

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BWP05 開催記念スペシャルマッチ 橘@ハムvs篠崎みお

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BWP05 開催記念スペシャルマッチ まゆのゆまvsみひな

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配信はこちら↓
プロレズリング Special Vol.9

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