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ABV FES 2018について その3

ByCatfightRonald

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その3では
Pro-Lesling THE BEST Ⅰ
について解説していこうと思います。




先にポイントをあげますと

●他社メーカー(シルバーバーチ)とのコラボ
●それによる演出の変化と衣装
●選び抜かれた選手同士の闘い
●代表者・そしてタチとしての意地


です。

前の記事でも触れましたが、他社のメーカー同士がコラボするのは本当に難しいです。
この機会をくれたMythos(ミュートス)の方々
そして私の無茶な提案にも関わらず、最後まで前向きな対応をしてくれたFaith君に改めて感謝を。

さて今回は、段取りとしての打ち合わせを互いに行った後、当日の現場仕切りは私が行いました。
Faith君の要望を限りなく活かした上で、私のテイストも含みつつ作品へと昇華する作業は
制作者としてどれだけ、受け身がとれるのか?が試された気がします。

今回のキャスティングに関して、水嶋アリスさんはFaith君の強い希望から。
そして葵千恵さんはこの話が出た時、必ず出て欲しいと私がお願いしました。
二人の事は知っているので、この時点である程度の目算はついていました。鉄板です。


衣装・演出の部分についてですが
一本勝負の長丁場ではなく三本勝負。 中身は三番勝負に近い形で

①衣装を最後まで着ている状態でのファイト
②衣装がはだける事があるファイト
③全裸になるファイト

という構成になっています。
そして水嶋さんの攻撃パターンや画面の演出も
途中2画面にしたりと、Faith君の要望が反映されています。

衣装については、シルバーバーチで使用されている衣装を水嶋さんに着用してもらい登場。
この衣装に関してはかなり思い入れがあるそうで、実際の女子プロレスラーが着ていたものだそうです。


で、試合の方はというと
鉄板と書きましたが、もう本当に凄い。

攻め合う、というより喰うか、喰われるか
そんな印象です。

プロレス的な闘いをベースとしながらも、本質は相手を喰い尽くしたい欲求がぶつかり合う様は
技がどうとか、そういう小さな話ではない内容です。

代表者としての気持ちは確かにもっていると思いますが
タチとしてのプライドが、彼女達をそうさせてるのだと思いました。
手が合うという部分も非常に大きく、スイングした内容になったと確信しています。

試合1-1試合1-2
試合1-3試合1-4
試合1-5試合1-6
試合1-7試合1-8
試合1-9試合1-10
試合1-11試合1-20
試合1-21試合1-22
試合1-23試合1-12
試合1-13試合1-14
試合1-16試合1-15
試合1-17試合1-18
試合1-19試合1-24
試合1-25試合1-26
試合1-27試合1-28
試合1-29試合1-30

まだ、発売は先なので
過去の作品で素晴らしい闘いをみせたものを紹介します。
↓画像をクリック

↓画像をクリック

↓画像をクリック


今後は、現在も含め過去の名作なども紹介していければと思っています。











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